西郷隆盛(西郷南洲)が西南戦争の際、城山に籠城した折に囲碁を打って過ごしたという逸話にちなみ、南洲公の命日である9月24日の前後に開催されている「南洲名人戦・南日本十傑戦」が、今年も9月20日(日)に開催されました。
9月20日は、人気囲碁漫画『ヒカルの碁』の主人公・進藤ヒカルの誕生日でもあり、またシルバーウイーク期間中ということもあって、全国各地でさまざまな囲碁イベントが開催されました。
そのような中、南洲名人戦にも50名を超える方々にご参加いただき、そのうち高校生以下の参加者も20名近くに上りました。天翔の部は小学生が2人も入賞するなど、各部門に幅広い世代の囲碁愛好家が集まり、熱戦が繰り広げられました。
大会の結果、過去に「赤旗名人戦」で全国優勝や、九州山口のアマNo.1を決めた祐徳本因坊優勝の実績を持つ飯田光雄さんが見事優勝。まさに「古豪復活」と呼ぶにふさわしい優勝を果たし、南洲名人の允許が与えられました。
大会の詳しい結果をご紹介します。
なお、記事の最後には来年の開催についてのお知らせもございますので、ぜひ最後までご覧ください。
名人の部
1. 飯田 光雄
2. 武市 侑大
3. 寝占 健一郎
4. 段 澤軒
5. 町田 辰美
6. 伊地知寿郎・古里 聖興武(同率)
8. 谷口 公太・大島 久直・福元 悦人(同率)
鳳凰の部
1. 小原 恢明
2. 井上 慶幸
3. 松薗 眞一
4. 西田 義篤
5. 竹内 鈴江
天翔の部
1. 久保 昭男
2. 川上 鈴子・相澤 侑芽(同率)
4. 飛松 理策
5. 今林 渉
【令和9年度の発表】
令和9年9月19日(日)「西郷南洲顕彰館」にて南洲名人戦の開催が決定!
来年2027年は、西郷隆盛の「生誕200年・没後150年」を迎える節目の年です。
これを記念し、囲碁愛好家であった西郷どんゆかりの「西郷南洲顕彰館」にて、令和9年9月19日(日)に特別に記念大会を開催させていただくこととなりました!
これまで記念対局などは行われてきましたが、50年以上の歴史の中で、顕彰館を会場とした「大会」の開催は初となります!
詳細につきましては、来年春以降に発表予定です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
※西郷南洲顕彰館は、西郷隆盛の遺徳を称えるとともに、明治維新を支えた先覚者たちの偉業を後世に伝える資料館です。館内には西郷の直筆の書や遺品に加え、大久保利通らゆかりの明治維新の英傑たちに関する資料やジオラマも展示されており、幕末・維新の歴史を深掘りできる施設です。
0コメント