朝日新聞社主催の囲碁名人戦では夜に解説者などによる裏名人戦が開催されます。
霧島神宮対局ではアクティブリゾーツ霧島の会議室をお借りして、「つるりん」こと鶴山淳志八段vs林漢傑八段の相方による絶対に負けられない戦いが行われました。
第1局でのプロの凄さが分かる一色碁対決と異なり、第2局は黒ひげ危機一髪を使った囲碁用語対決です。40分で囲碁が分かるをコンセプトに、囲碁が全く分からない人や入門者、初級者、観る碁の方々もこれを観たら囲碁の理解が一気に進むと思います。
有段者の人たちが観ても面白い動画となっていますので是非ご覧ください。
第2局以外も・・・
第1局では白石だけ使った一色碁。ヒカルの碁で倉田さんとヒカルが打ったあれです。対局だけでなく、整地、片付けまでご覧ください。プロの凄さに驚愕します。
第3局は裏名人戦とは別に、なんと井山裕太王座が自戦解説してくれました。
第2局でもそうでしたが、これだけの熱戦の後に敗れた挑戦者がこんな感じで盛り上げて下さるので打ち上げの雰囲気もとても良かったです。井山裕太王座の人間の器の大きさを感じます。
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