2024.08.21 11:05ヨーロッパ碁コングレス2024に参加して日本棋院鹿児島県支部連合会の和田博秀さんがヨーロッパの囲碁最大級イベントであるヨーロッパ碁コングレス2024に参加されました。その感動を少しでも多くの人たちに伝えたい、来年以降参加する人の参考にして欲しい、日本、鹿児島でこういうイベントをやりたい、との熱い想いから記事を作成して下さいましたのでご紹介致します。なお、画像はもっとあったのですが、ブログの容量のために割愛させて頂きました。せっかくの素敵な画像の数々ですが和田さんにはお詫び申し上げるとともに、もっと画像をご覧になりたい方は和田さんにご連絡して頂けますようお願い申し上げます。
2023.10.04 07:57日本棋院「ふるさと納税プロジェクト」鹿児島県奄美市こんにちは。鹿児島県奄美市出身の棋士の水間俊文です。皆様は「ふるさと納税」をされていますでしょうか?日本全国様々な地域の活性化や企業の活躍に一役買っている「ふるさと納税」ですが実は日本棋院でも囲碁に関係の深い地域とコラボして行っているのです。★日本棋院”囲碁のふるさと納税”プロジェクト|公益財団法人日本棋院 (nihonkiin.or.jp)
2023.09.26 05:50裏名人戦第2局つるりん危機一髪朝日新聞社主催の囲碁名人戦では夜に解説者などによる裏名人戦が開催されます。霧島神宮対局ではアクティブリゾーツ霧島の会議室をお借りして、「つるりん」こと鶴山淳志八段vs林漢傑八段の相方による絶対に負けられない戦いが行われました。第1局でのプロの凄さが分かる一色碁対決と異なり、第2局は黒ひげ危機一髪を使った囲碁用語対決です。40分で囲碁が分かるをコンセプトに、囲碁が全く分からない人や入門者、初級者、観る碁の方々もこれを観たら囲碁の理解が一気に進むと思います。有段者の人たちが観ても面白い動画となっていますので是非ご覧ください。
2023.09.20 04:50名人戦・封じ手の寄贈第48期囲碁名人戦第2局霧島神宮対局では、対局1日目(9月2日)の封じ手は霧島神宮の金庫に保管して頂きました。そして開封して撮影後、霧島神宮に寄贈させて頂きました。霧島神宮の赤崎総務部長様にお渡ししたとこと、宝物庫で保管して下さるそう。囲碁名人戦の封じ手は基本的に各対局1通のみ。囲碁界にとっては宝物であっても、国宝級の品々が保管される霧島神宮の宝物庫で保管して頂けるなんて、ありがたいことです。
2023.09.14 05:14囲碁名人戦霧島神宮対局・前日レポート9月1日東京組と関西組、それぞれ別の便で鹿児島空港に芝野虎丸名人十段、井山裕太王座碁聖が降り立ちました。関西組は一名少ない。その理由は前夜祭の関係棋士の見どころを観てください(笑)芝野名人は隣の熊本県にルーツがあるけど初めての来鹿。井山王座は2018年の名人戦以来5年ぶりだそうです。アクティブリゾーツ霧島にチェックインの後、霧島神宮に東京関西、揃って移動。霧島神宮では国宝部分に入らせて頂き、玉串をお供えするなどの正式参拝をさせて頂きました。通常は撮影が許されない場所でも霧島神宮様の特別な御厚意により撮影が許されました。
2023.09.09 05:43名人戦第2局食べ物関連レポート第48期囲碁名人戦第2局霧島神宮対局では、昼食10種、サイドメニュー4種、ドリンク5種、おやつ13種から選べるようにしました。(通常はそんなに種類も必要ないそうです(笑))メニューによっては昼食は赤飯と白飯で選べたり、サイドメニューやドリンクはホットとアイスを選べるようにもしました。昼食、おやつには必ず明治チョコレート効果が添えられています。対局場では、お二人に明治チョコレート効果、霧島神宮開運飴(ブルーベリー味、塩味)、フィナンシェ(森三)、特選 霧島茶、きりしま茶ペットボトル、関平鉱泉水が常備されています。開運飴は霧島神宮でしか買えない飴で、同様に霧島神宮でしか買えない鉾餅に並ぶ人気商品です。
2023.07.25 22:40霧島神宮と囲碁霧島神宮は社伝によると6世紀頃に建てられましたが、噴火による焼失で何度も場所を変えて建て直されて来ました。現在国宝となった本殿、幣殿、拝殿は正徳5年(1715)島津氏21代当主、薩摩藩第4代藩主である島津吉貴公が寄進して再建させました。歴代島津家は囲碁好きが多かったようで、様々な逸話、記録がありますが、吉貴公は史実として宝永7年(1710年)、 6代将軍・徳川家宣に対して琉球慶賀使を聘礼させた際、薩摩藩江戸屋敷において慶賀使の随員である琉球の囲碁棋士屋良里之子と、後の五世名人となる本因坊道知や、四世名人本因坊道策の弟子で薩摩藩お抱えの斎藤道歴六段、西俣因悦五段と対局させるなどの逸話があり今回の国宝化記念で、霧島神宮の特別協力で囲碁名人戦が開催されること...
2022.01.17 04:23関達也三段来鹿イベント報告1月14日日本棋院関達也三段が鹿児島の地に降り立ちました。鹿児島に来たのは初めてとのこと。指導碁やペア碁、棋譜解説などの囲碁イベントの他、西郷隆盛が所有していた碁盤との記念撮影や、西郷洞窟の囲碁を打つ像、知覧特攻平和会館などへの観光、黒豚料理の名店あぢもりなどでのおもてなしをさせて頂きました。16日に愛碁本部道場での指導碁を終え、17日に空港から飛び立って行きました。子供たちから「プロってすげー」の言葉が嬉しかったそうです。コロナ陽性者急増のため、飲食は常に関三段含めて2,3人で限定させて頂きました。西郷隆盛所有の碁盤は息子菊次郎の曾孫(隆盛から玄孫)の方から日本棋院鹿児島県連の役員にお譲り頂いたもので、西郷南洲顕彰館に寄贈される予定です。慶応元年2月...
2022.01.09 05:22ボンド杯争奪全日本こども囲碁チャンピオン戦九州都城地区大会ボンド杯争奪第25回全日本こども囲碁チャンピオン戦の九州都城地区大会が開催されます。南九州の代表を決める予選会ですが、段級位戦も併せて行われますので、コロナに十分注意してご参加いただけますと思います。
2022.01.02 06:46藤澤塾より棋書が寄贈されました囲碁界の発展に貢献した人物、団体などに贈られる、日本囲碁ジャーナリスト賞。令和3年の第39回日本囲碁ジャーナリストクラブ賞に藤澤一就八段が満場一致で選ばれました。関航太郎天元、上野愛咲美女流棋聖ら弟子たちプロ棋界の大活躍だけでなく、アマの小中学生でも複数の全国大会で弟子を優勝に導くなど「藤澤塾」こと天豊道場や新宿こども囲碁教室の名指導など現日本囲碁指導の第一人者としての評価などが選定の理由だそうです。その藤澤一就先生と碁縁があり、棋書を5冊も頂き、鹿児島情報高校囲碁将棋部に寄贈させて頂くこととなりました。改めてお礼申し上げます。
2021.12.19 01:58西郷隆盛と囲碁(柳澤理志プロ来鹿)囲碁YouTuberとしても人気の日本棋院中部総本部所属の囲碁棋士 柳澤理志五段が鹿児島県に来られて、西郷隆盛公の碁盤と城山の西郷隆盛洞窟の囲碁を打つ銅像を取材されてYouTubeで公開して下さりました。
2021.12.15 04:58(鹿児島出身)水間俊文八段のオンライン新春連碁イベント鹿児島県出身の日本棋院水間俊文八段が令和4年1月28日(金)19時~にオンラインで連碁の新春イベントを行います。連碁は新春や結婚式などの祝い事、感謝や復興などの祈念で行われることが多い縁起の良いものとされています。YouTube日本棋院公式チャンネル・【感謝の連碁】医療従事者の皆様へ感謝の連碁皆様の参加をお待ちしております。詳細は下記リンクから