名人戦第2局大盤解説会

9月3日、南九州屈指のパワースポットでもある霧島神宮に囲碁フォーカスでおなじみの鶴山淳志八段、安田明夏初段が来られるとあって、霧島神宮の(両棋士がやってる囲碁フォーカスのタイトル)『フォースを感じよう』と大勢の参加者が詰めかけて下さりました。

当初予定の13時受付スタートを早めて、開始前には椅子を並べていた90席が満席に。

そのためすぐに椅子を付け足しましたが、それでも足りずに指導碁予定の部屋なども解放して椅子も増設して120席に。

その120席も開始30分で埋まるほどの大盛況。

霧島市や他県の視察等もありましたが視察は立ち見したり、観戦者は入れ替わりなどもあって120席でもギリギリ足りました。入場者は一般参加者120名強でした。(棋院関係者、朝日新聞や南日本新聞などの報道関係者、霧島市、皆崎健高原町の視察などは含めず)

次の一手の景品であるサイン色紙は参加者多数で当日書いて頂いたのも含めて40枚以上。その他に中小野田智巳九段、鶴山淳志八段、林漢傑八段、平田智也八段の著書にサインを書いて景品にさせて頂き、約50名ほどの方にプレゼントできました。


電車や送迎バスのため19時終了予定でしたが、プロの判断でもうすぐ終局する棋譜と雰囲気だからと延長したら19時01分に終局。

両対局者が挨拶に伺う時間はありませんでしたが、多くの参加者から満足のお言葉を頂きました。

しかし多くの棋士にご出演して頂く予定が、私の調整の不手際で中小野田智巳立会人(鹿児島県鹿屋市出身。鹿屋ばら大使)と三島響初段だけとなったことを改めてお詫び致します。

皆様に満足して頂けたのは、鶴山淳志八段と安田明夏初段の絶妙なやり取りと両対局者の熱戦が大きかったと思います。

鶴山八段、安田初段はほとんど休みなく壇上にいて、それでいて終了後の壇上から降りた後も笑顔を絶やさずに感謝してもしきれません。

多くのファンを魅了するわけですね。


(画像は日本棋院提供)

参加証。文字は鬼滅の刃の昭和フォント(鹿児島県)。

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