関達也三段来鹿イベント報告

1月14日日本棋院関達也三段が鹿児島の地に降り立ちました。

鹿児島に来たのは初めてとのこと。

指導碁やペア碁、棋譜解説などの囲碁イベントの他、西郷隆盛が所有していた碁盤との記念撮影や、西郷洞窟の囲碁を打つ像、知覧特攻平和会館などへの観光、黒豚料理の名店あぢもりなどでのおもてなしをさせて頂きました。

16日に愛碁本部道場での指導碁を終え、17日に空港から飛び立って行きました。

子供たちから「プロってすげー」の言葉が嬉しかったそうです。


コロナ陽性者急増のため、飲食は常に関三段含めて2,3人で限定させて頂きました。

西郷隆盛所有の碁盤は息子菊次郎の曾孫(隆盛から玄孫)の方から日本棋院鹿児島県連の役員にお譲り頂いたもので、西郷南洲顕彰館に寄贈される予定です。

慶応元年2月に西郷隆盛が所有したもので、5月に囲碁好きの坂本龍馬を連れて鹿児島に帰って来ているので、西郷どんと龍馬がこの碁盤で打ちながら将来の日本について語っていた可能性もあり、ロマンがありますね。


本当にありがとうございました


日本棋院関達也三段と鹿児島県連和田さんが西郷隆盛の碁盤で打っている風に記念撮影

コロナ対策等こちらの都合で外で打って頂きました。

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