2023.09.26 05:50裏名人戦第2局つるりん危機一髪朝日新聞社主催の囲碁名人戦では夜に解説者などによる裏名人戦が開催されます。霧島神宮対局ではアクティブリゾーツ霧島の会議室をお借りして、「つるりん」こと鶴山淳志八段vs林漢傑八段の相方による絶対に負けられない戦いが行われました。第1局でのプロの凄さが分かる一色碁対決と異なり、第2局は黒ひげ危機一髪を使った囲碁用語対決です。40分で囲碁が分かるをコンセプトに、囲碁が全く分からない人や入門者、初級者、観る碁の方々もこれを観たら囲碁の理解が一気に進むと思います。有段者の人たちが観ても面白い動画となっていますので是非ご覧ください。
2023.09.26 04:49南洲名人戦結果西郷隆盛(西郷南洲)の命日9月24日に合わせて数十年続く鹿児島県内アマタイトル戦「南洲名人戦」。ここ数年はコロナの影響で中止や時期を変えての開催などでしたが、ようやく本来の時期に開催することが出来ました。それも命日に合わせて行え、西郷どんも立ち会ってくれていたかも知れません。大会参加者は40名近く集まり、それを3クラスに分けて行いました。また、霧島神宮での囲碁名人戦の大盤解説会に初めてイベント参加した方が楽しかったからと今大会に初出場してくれたり、その名人戦のニュースや後援の南日本新聞の宣伝広告などで囲碁に興味を持って見学の方も来て下さりました。ありがとうございます。
2023.09.20 04:50名人戦・封じ手の寄贈第48期囲碁名人戦第2局霧島神宮対局では、対局1日目(9月2日)の封じ手は霧島神宮の金庫に保管して頂きました。そして開封して撮影後、霧島神宮に寄贈させて頂きました。霧島神宮の赤崎総務部長様にお渡ししたとこと、宝物庫で保管して下さるそう。囲碁名人戦の封じ手は基本的に各対局1通のみ。囲碁界にとっては宝物であっても、国宝級の品々が保管される霧島神宮の宝物庫で保管して頂けるなんて、ありがたいことです。
2023.09.17 08:15令和5年日向はまぐり碁石まつり県予選・クラス別戦 参加者募集令和5年11月12日(日)に宮崎県日向市で開催される予定の日向はまぐり碁石まつりの鹿児島県県予選を行います。また、棋力ごとにクラス分けをしたハンデ戦も併せて開催します。代表戦、クラス戦ともにスイス方式で行いますので、原則全員3,4戦は対局出来る予定です。
2023.09.17 05:342023かごしま総文囲碁部門・結果等レポート令和5年7月31日8月1日に鹿児島県指宿市総合体育館で第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会2023かごしま総文 47の結晶 桜島の気噴(いぶき)にのせ紬(つむ)げ文化の1ページの囲碁部門が開催されました。全国高校総合文化祭は全国47都道府県で持ち回り方式として開催されるため、第47回つまりかごしま総文で1巡目が全て終わるという記念すべき大会となります。ただ、当初は演劇など一部の部門でスタートして、囲碁部門は第18回の94愛媛大会から開催されることとなりました。今回のかごしま総文囲碁部門は男子個人戦、女子個人戦、都道府県団体戦(男女混成3名1チーム)の3種類の競技が行われました。団体戦の男女混成チームは、必ず男女が入っていなければなりません...
2023.09.14 05:14囲碁名人戦霧島神宮対局・前日レポート9月1日東京組と関西組、それぞれ別の便で鹿児島空港に芝野虎丸名人十段、井山裕太王座碁聖が降り立ちました。関西組は一名少ない。その理由は前夜祭の関係棋士の見どころを観てください(笑)芝野名人は隣の熊本県にルーツがあるけど初めての来鹿。井山王座は2018年の名人戦以来5年ぶりだそうです。アクティブリゾーツ霧島にチェックインの後、霧島神宮に東京関西、揃って移動。霧島神宮では国宝部分に入らせて頂き、玉串をお供えするなどの正式参拝をさせて頂きました。通常は撮影が許されない場所でも霧島神宮様の特別な御厚意により撮影が許されました。
2023.09.09 05:43名人戦第2局食べ物関連レポート第48期囲碁名人戦第2局霧島神宮対局では、昼食10種、サイドメニュー4種、ドリンク5種、おやつ13種から選べるようにしました。(通常はそんなに種類も必要ないそうです(笑))メニューによっては昼食は赤飯と白飯で選べたり、サイドメニューやドリンクはホットとアイスを選べるようにもしました。昼食、おやつには必ず明治チョコレート効果が添えられています。対局場では、お二人に明治チョコレート効果、霧島神宮開運飴(ブルーベリー味、塩味)、フィナンシェ(森三)、特選 霧島茶、きりしま茶ペットボトル、関平鉱泉水が常備されています。開運飴は霧島神宮でしか買えない飴で、同様に霧島神宮でしか買えない鉾餅に並ぶ人気商品です。
2023.09.06 10:19名人戦第2局大盤解説会9月3日、南九州屈指のパワースポットでもある霧島神宮に囲碁フォーカスでおなじみの鶴山淳志八段、安田明夏初段が来られるとあって、霧島神宮の(両棋士がやってる囲碁フォーカスのタイトル)『フォースを感じよう』と大勢の参加者が詰めかけて下さりました。当初予定の13時受付スタートを早めて、開始前には椅子を並べていた90席が満席に。そのためすぐに椅子を付け足しましたが、それでも足りずに指導碁予定の部屋なども解放して椅子も増設して120席に。
2023.09.06 08:15霧島神宮神楽殿での指導碁9月2日3日に霧島神宮神楽殿で指導碁が行われました。指導碁は事前申し込みで満員御礼の27人!締切日前に定員に達して締切、以降はキャンセル待ちもたくさん応募がありましたが、キャンセルもないほどの人気でした。指導碁は鹿児島県鹿屋市出身の中小野田智巳立会人、大盤解説の鶴山淳志八段と安田明夏初段、大会審判長の三島響初段がして下さりました。(画像は朝日新聞社桑高さん提供)
2023.09.06 06:55霧島神宮国宝制定記念囲碁大会結果霧島神宮の国宝制定を記念した囲碁大会が、9月2日(土)に同神宮神楽殿で行われました。募集期間が短かったにも関わらず、サンフランシスコや関東などからの参加もあり、小学生1年生から90代までの66人が参加し、4クラスに分かれて熱戦を繰り広げられました。大会参加者には明治様からチョコレート効果とJAあいら様から『きりしま茶ペットボトル』が提供されました。両対局者にも提供されている品でもあるため大人気でした。大会審判長は関西棋院 三島響初段。霧島市観光協会の『和服で参拝、ぶらり霧島神宮』のイベント利用をさせて頂いて開会式は着物で登場。大会会場の神楽殿では参加者達との記念撮影等も行われました。
2023.09.06 05:21南洲名人戦・南日本十傑戦参加者募集西郷隆盛の号南洲。囲碁愛好家とも知られる西郷隆盛の命日9月24日に合わせて行われてきた南洲名人戦を開催致します。同時に行われるクラス別大会(ハンデ戦)に参加された高校生以下には一部段級位認定も行います。皆様ぜひ参加をお待ちしています。*名人の部戦クラス戦ともに基本的に全員4~3戦行えます。