昨年、指宿市で行われた全国高校総合文化祭(総文祭)にお呼びさせて頂いたトビサキこと関西棋院飛田早紀二段が、参加した高校生や審判などの鹿児島県囲碁愛好家たちから、すごく気さくなどととても評判高かったことから、他の鹿児島の囲碁愛好家たちからも交流したい、という強い要望があり来鹿イベントを開催しました。
6月29日(土)は霧島市国分労連囲碁クラブを中心とした指導碁には、定員12名を募集したところ、普段はイベントには参加をあまりされない八十代のYouTube「女流棋士・飛田早紀の囲碁チャンネル」視聴者など。募集開始一週間で20名を越える申込みが殺到し、急遽募集を停止するほどの人気でした。
定員オーバーのため人数調整をさせて頂きましたが、それでも希望者からは「どうしても」という要望もあり、トビサキ先生にお願いしたところ6面打ち三回転のハードなスケジュールで対応して頂きました。
しかも各回の休憩時間も指導碁を受けた方だけでなく観戦者の皆さんとも飛田二段は交流されて、ほとんど休みがないのに常に笑顔を絶やさず気さくに接して頂き、皆さんから好印象のお言葉を頂きました。
指導碁のあとは懇親会。高齢の方や翌日の大会に向けて英気を養うということで帰られた方もいらっしゃいますが、約20名で盛り上がりました。
昨年、コロナ明けで大型イベントが連発してイベント前は疲弊していた県の高齢者の方々も、来年もやりたい!との声が多数寄せられました。
翌30日はアマ本因坊戦鹿児島県予選の大会審判長と指導碁などをして頂きましたが、そのときの様子はアマ本因坊の記事をご覧ください。
霧島国分労連囲碁クラブの皆様との記念撮影と、指導碁の6面打ちに観戦者多数。
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