8月17~19日に日本棋院で行われた「第45回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会 全国大会」において、鹿児島情報高校が女子団体戦(3年牧原さん・3年長野さん・2年山口さん)が4位に入賞しました。
10回目(10大会連続)の出場にして初めて予選リーグを勝ち抜き、ベスト4に進出しました。
予選リーグは全勝で勝ち抜けないと決勝トーナメントに進出できないのですが、東京代表などの入賞常連校や選抜出場校が集まる厳しいリーグを勝ち抜き、決勝トーナメントへ進出しました。
準々決勝では盤面が崩れてしまい、審判の裁定で残り時間で打ち直すというトラブルがありましたが、見事勝ち抜いてベスト4に進出しました。
準決勝と 3位決定戦では惜しくも敗れて4位という結果でした。
表彰式の講評で審判長でもある石倉昇九段から
「鹿児島情報高校は大健闘だと思います。中には級位者の人が混じっていたようですが、有段者3人という学校をなぎ倒してベスト4に入るというのは特筆に値すると思います。」
という評価をいただきました。
文)鹿児島県高等学校文化連盟
囲碁専門部 山口真弥委員長
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