小学校中学校高校大学一般すべてで県代表として全国大会出場(学生本因坊と小学生のとき全国4位)した福岡・九州の強豪佐々木柊真さんが野狐九段となったことからオンライン囲碁指導を始めたので体験してきました。
佐々木さん「地方出身、道場通い等の経験無し、院生経験、プロ修行経験無し、プロからの長期的な(数年)指導を受けた経験無し
これで10代のうちに野狐9段まで上がったのはそこそこレアな気がするので、ただのアマチュアが強くなるために何を考え何をやってきたかなど発信できればと思っています。」
指導碁の日時は「平日21:00〜、または休日だと都合がつきやすいです」となっていますが、平日の昼間でも融通して下さります。
対局場は無料でアカウントが作れる野狐囲碁。
野狐はPCとスマホ・タブレットとの対局が出来るようになったのでタブレットなどからでも受けられます。
検討・解説はZOOMを使用。
私は通常の指導碁を受けたのですが、指導前に特に教えて欲しいところなどを重点的に教えてもらうことも可能ですし、途中で教えて貰ったりも可能だそうです。
途中で教えてもらうのは級位者の人たちには特に有効そうですね。
60分の対局と30分の検討という時間も検討中心に教えて貰ったりも出来ます。
90分間マンツーマンでみっちりやって1回2,000円は安いと思います。
しかも5回セット(50日以内)で7,500円は破格ではないでしょうか?
また、指導碁の他に棋譜添削サービスもあります。
こちらもZOOMで添削(30分:1,000円、2局だと1,500円)を受けられるのでお得ですね。
無料で囲碁AIが使える時代ではありますが、囲碁AIは説明はしてくれないうえに、参考図などもその囲碁AIの棋力があるから成立する手が少なくないです。
つまり棋力が囲碁AIから離れれば離れるほど上達には使えない、むしろ逆効果と主張する意見が圧倒的です。
それに対して人間の指導は棋力に合わせて打ってくれて解説もしてくれるので、級位者、低段者の方々にはぜひとも人間の指導を受けて欲しいです。
上記佐々木さん本人の紹介の通り、プロの本格的な指導を受けずに野狐九段にも達したので上達に試行錯誤するアマの気持ちが分かり、特に伸び悩むアマチュアの方には是非一度受けてみて欲しいです。
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